函架番号 | 伏 ・ 1037 |
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枝番号 | 0000 |
分類番号 | 320 芸術 > 音楽 > 概説・雑書 |
書名 | 伏見院御伝受催馬楽事 (建治2年8月1日) |
註記等 | - |
編著者 | 後深草天皇 |
刊写情報 | 写, 鎌倉期 |
家別 | 伏見宮本 |
点数 | 1 |
閲覧区分 | - |
複製番号 | 閲覧用紙焼写真帳:2771(1冊) |
翻刻・紹介情報 | 翻刻:宮内庁書陵部編『図書寮叢刊 伏見宮旧蔵楽書集成』1(平成元年)。 |
貸出情報 | - |
解説 | 建治2年(1276)8月1日に熙仁親王(後の伏見天皇)が催馬楽(さいばら)の曲「安名尊(あなとう)」を四条隆顕から伝受された時の記録で,親王の御父後深草上皇が自ら記されたものとみられる。催馬楽とは歌謡の一種で,皇族の伝受は稀であるとしながらも,かつて鳥羽・後白河両院が歌われたことなどを挙げ,その佳例に連なるものとされている。(平成28年4月ギャラリー「宮廷音楽の調べ~楽書の世界」掲載) |
備考 | - |
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