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資料詳細(図書寮文庫)

函架番号 558 ・ 146
枝番号 0000
分類番号 315 芸術 > 書画 > 画譜
書名 婦女鑑挿画原図及草案図 (上下)
註記等 -
編著者 曽山幸彦画
刊写情報 原本(鉛筆画), 明治
家別 -
点数 2
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解説 -
備考 -
画像 -
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細目(2件)

編著者 曽山幸彦画
刊写情報 原本(鉛筆画), 明治
内容 路易斯盲父の心を慰むる図、歯医女子の孝心を賞して貨幣を与ふ図、百底安波城守より兄の死を聞て悲歎する図、ゼスター貞節を違へて暴君を嘆賞せしむる図、フアジナントー妻の書を見て其諫に感する図、安夫の業を補佐する図、ヱワラードがアルバーチ侯の苦役を見て落涙する図、貧老嫗我か苦を忍んで人の貧を救はんことを乞ふ図、利禰不幸の女児を養育せんことを証する図、維爾孫夫人印度に於て婦女子を教育する図、聚侃不幸者を救恤する図、額黎父を勧めて難船の人を助くる図、藍巴耶裁判所に引され厳しく糾問を受れとも更に恐るゝ色なく潔白に答弁する図、舌弗爾か母同人の画像を取出して夫れに臨み落涙しつゝ訓戒の書を認むる図、若安達亜克英の陣中に使者を遣わす図、亜俄底那白衣を着て敵の軍中に進入する図、路古勒西貴人より得たる金円を以母の病を慰めと欲し父ノ前に出す図、葛羅周妻夫を蜜に櫃中に入るゝ図、哥爾涅利婦女の会に幼児を示す、蘇瓦突堡の女侯伏兵を観して独乙将軍を威服す、傷者の兵士薬碗をとり看護の婦人になけつけんとするの図等
編著者 曽山幸彦画
刊写情報 原本(鉛筆画), 明治
内容 アグネスホトット父に代て敵と闘ふ図、若安達亜克、亜俄底那、沙斯的路〈シヤステル〉侯倍渉〈ベーチユ〉を訪ひて諸貴女の調整せし膚衫を見る図、夫人藍巴耶裁判所に引出され糾問を受く、白侖透縫箔の業に従事し病母を養ひ老主に仕ふ、ルクレシヤ貴人より恵まれし学資金を父に与へる図、達渉夫人敵の捕われとなりて良人を励ます図、巴威略の達渉(婦人等各その夫を抱負して白耳義の陣中を経過す)、仁恵婦女社の看護人(切実なる看護殺伐なる兵士を感ぜしむ)、蘇瓦突堡〈シユワルツブルグ〉の女侯帷幕の中に兵士を伏て亜伯〈アルフ〉侯等を脅かす図、路古勒西〈ルクレシヤ〉病母の為に餽金を父に委す、仁恵婦女社の婦人兵士を労遇す、達渉〈ダツチエス〉婦人捕となりて夫を励ます、蘇瓦突堡〈シユワルツブルグ〉の女侯兵を伏て徳逸を要責す、達渉〈ダツチエス〉の為に諸婦人夫を負て城を出る、亜俄底那〈アゴスチナ〉法軍を迎撃す、沙斯的路〈シヤステル〉侯倍渉〈ベーチユ〉を訪て女工を視る、若安〈ジヨアン〉英軍を攻撃す、白侖透〈ペトロニトウ〉刺繍を勤めて主と母とに仕ふ、藍巴耶〈ラムバエー〉法吏の詰問を受く