ギャラリー (R07.04.02更新) 道房公記 寛永19年記 みちふさこうき (図書寮文庫) 公家の日記は自身で書くのが普通であるが、より詳しい記述ができる人物が周囲にいる場合、他人に自分の日記を書かせたり、他人の日記を引用したりということもあった。 江戸時代前期の公家、九条道房(くじょうみ... 続きを読む #江戸時代 #行幸・行啓 #皇居 #儀式・祭礼 #人物 #日記 道房公記 寛永20年記 みちふさこうき (図書寮文庫) 九条道房(くじょうみちふさ、1609-47)の自筆日記のうち、掲出箇所は寛永20年(1643)3月21日条で、九条家で欠けている延喜式の巻3・巻5を書写するために、日野弘資(ひのひろすけ、1617-8... 続きを読む #江戸時代 #行幸・行啓 #皇居 #儀式・祭礼 #人物 #日記 九条道房公雑書 くじょうみちふさこうざっしょ (図書寮文庫) 中世・近世の公家は、儀礼や政務、和歌会などといった様々な行事に参仕し、あるいはその運営を行っていた。また、皇室や他の公家・武家との日常的な交流も、生活をおくる上で欠かせないものであった。そのため、こま... 続きを読む #江戸時代 #人物 #文書 禁邪践像 きんじゃせんぞう (図書寮文庫) 江戸時代、幕府がキリスト教を禁止・弾圧するなか、信徒を発見するために用いた「踏絵」の図案の模写。キリスト像(磔刑図、2種類)、ピエタ(「哀れみ」の意、十字架から降ろされたキリストを抱く聖母)、ロザリオ... 続きを読む #江戸時代 #九州地方 #絵画 #神仏 #対外関係 舞曲口伝 ぶきょくくでん (図書寮文庫) 豊原統秋(とよはらむねあき、1450-1524)が著した舞楽の解説書。統秋は室町戦国時代に活躍した楽人(宮廷音楽を担う下級官人)で、笙(しょう)を家業とする豊原家の出身。冒頭が欠損しており正式な... 続きを読む #室町時代 #戦国時代 #京都 #人物 #音楽 〔短冊〕大手鑑 おおてかがみ (図書寮文庫) 室町前期~江戸前期の短冊594枚が貼られた手鑑(てかがみ)。手鑑とは、古い筆跡を鑑賞する流行に応じ、鑑定家である「古筆見(こひつみ)」たちにより、書物の断簡や古文書・短冊などを集め、筆者を記した鑑定書... 続きを読む #室町時代 #戦国時代 #京都 #人物 #音楽 ギャラリーバックナンバーはこちら