ギャラリー
(R07.08.01更新)直弧文鏡 大塚陵墓参考地(奈良県北葛城郡広陵町)
ちょっこもんきょう おおつかりょうぼさんこうち(ならけんきたかつらぎぐんこうりょうちょう)(陵墓課)
本資料は、明治18年に奈良県の大塚陵墓参考地から出土したものである。割れてバラバラな状態であったものを、昭和52年に足りない部分を補って修理している。 当部では「直弧文」を主文様とする鏡を3面所蔵し... 続きを読む
水晶三輪玉(岡山県瀬戸内市牛窓町鹿忍字槌ヶ谷)
すいしょうみわだま(おかやまけんせとうちしうしまどちょうかしのあざつちがたに)(陵墓課)
刀剣を静かに飾る玉。本資料は、岡山県瀬戸内市から出土した古墳時代後期の三輪玉(みわだま)である。全長3.7cm、高さ2.3cmで、平らな底面に三つの山が連なる形が特徴的である。こうした形の玉は、大刀や... 続きを読む
金環 祖父々塚古墳(祖父が塚古墳)(長野県北安曇郡松川村)
きんかん じいがつかこふん(ながのけんきたあづみぐんまつかわむら)(陵墓課)
長野県北安曇郡松川村の祖父ヶ塚古墳から出土した耳飾り2点である。「金環」には、金でできているもの、銅に金を張っているものなど、一見して金色が含まれていると判断できるものがある一方で、一見すると金色が見... 続きを読む