過去のお知らせ

H29.07.03
【ギャラリー:いとをかしき虫たち】昆虫たちの季節,夏。古来より,虫の持つ不思議な色や形,あるいは奇妙な習性は,私たちの身近な存在として注目されてきました。虫たちは愛玩され,物語や和歌などの古典や音楽の世界の題材となりました。また,薬や顔料などの実用品としても珍重されました。今回のギャラリーでは,そのような虫たちにまつわる書物の数々をご紹介いたします。
虫めづる姫君(堤中納言物語のうち)むし双六の和歌〈新編類要〉図註本草下学集養蚕秘録百虫詩画
H29.05.01
【ギャラリー:いにしえの技を競う】今回のギャラリーでは,古来貴族社会や武家社会において行われてきた蹴鞠(けまり)・相撲(すまい)・弓道に関する資料を公開します。これらの競技は,技の優劣を競うだけでなく,多くの観衆を魅了したものでもありました。いにしえの人々がくりひろげた技の姿を,お楽しみいただけましたら幸いです。これらの多くは,江戸時代に有職故実(ゆうそくこじつ)の研究していた松岡家に伝えられたものです。
行幸北山殿蹴鞠記都林泉名勝図会相撲節会図相撲私記草鹿図犬射籠手形
H29.02.01
【ギャラリー:古典文学に見る鬼のすがた】私たちにとって鬼は,節分の豆まきに必要な馴染み深い存在ですが,古来鬼は畏怖すべき存在でした。昔話ではしばしば鬼が悪事を働いた様が語られていますし,神として人智を超えた不思議な力を持つ存在としても恐れられていました。今回のギャラリーでは,鬼にまつわる様々な古典文学を図書寮文庫所蔵図書の中から公開します。絵巻物や物語などに見える鬼の不思議なすがたをお楽しみください。
追儺図宇治拾遺物語古今著聞集つれづれ草一寸法師百鬼夜行絵巻物
H28.12.01
【ギャラリー:明治天皇御手許(おてもと)書類からみる近代横浜】明治天皇の元には,献上されたものや災害状況を調査したものなど,全国各地の記録が集められました。これらは「明治天皇御手許(おてもと)書類」として,宮内公文書館に所蔵されています。幕末に開港して以降,近代日本を支えた横浜の記録もまたこの中に含まれています。火災など相次ぐ災害に際してはその被害の様子が上奏されたほか,憲法発布式などの慶事に当たっては,横浜の人々から送られたお祝いの言葉も残されています。宮内公文書館所蔵の公文書には,これまで余り知られていない近代横浜の一面を明らかにする上で重要な資料が数多く含まれています。今回のギャラリーでは,「明治天皇御手許書類」として残された資料のうち,近代横浜に関連するものを御紹介します。
祝詞 横浜区民総代高嶋嘉右衛門以下6名祝文 在横浜米国商業会議所(英文)横浜市火災状況 明治32年8月12日明治三十五年九月二十八日暴風雨被害横浜港水堤破壊現状写真横浜ニ於ケル「ペスト」病発生ニ関スル件横浜沖凱旋観艦式艦隊排列図 横浜沖 水路部(1953号)
H28.11.01
【ギャラリー:書の美、文字の巧(後期)】書陵部では,三の丸尚蔵館との共催で,同館にて9月17日から12月4日まで前・中・後期の3期にわけて,「書の美、文字の巧」の展覧会を行います。書陵部・三の丸尚蔵館が所蔵する書の名品や歴史上著名な人物の筆跡を中心に展示し,後期は,江戸時代末期~近代の,宸筆や著名人の書跡を出展します。今回のギャラリーでは,各期を代表する書陵部所蔵の作品のうち,後期出展の6点を紹介します。
高杉晋作等連判状熾仁親王書状西郷隆盛書状明治天皇宸翰御手習并御清書大正天皇宸翰幅貞明皇后和歌御色紙
「書の美、文字の巧」詳細→http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tenrankai74.html
その他の主な展示品→〈有栖川宮伝来書翰類〉伊藤博文書状〈有栖川宮伝来書翰類〉岩倉具視書状昭憲皇太后御詠草幅
H28.10.03
【ギャラリー:書の美、文字の巧(中期)】書陵部では,三の丸尚蔵館との共催で,同館にて9月17日から12月4日まで前・中・後期の3期にわけて,「書の美、文字の巧」の展覧会を行います。書陵部・三の丸尚蔵館が所蔵する書の名品や歴史上著名な人物の筆跡を中心に展示し,中期は,鎌倉時代末期~江戸時代の,宸筆・名筆を出展します。今回のギャラリーでは,各期を代表する書陵部所蔵の作品のうち,中期出展の6点を紹介します。(次回は,11月初旬に後期分を紹介する予定です。)
下無調撥合後小松天皇宸筆御書状洞院実煕消息紫式部石山詣図幅後水尾天皇宸翰古歌懐紙幅光格天皇宸翰南無阿弥陀仏
「書の美、文字の巧」詳細→http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tenrankai74.html
その他の主な展示品→花園院宸記足利尊氏書状後花園院御文類三条西家着到百首和歌九条稙通詠草幅霊元天皇宸翰古歌短冊富士山図並織仁親王画讃和歌幅
H28.09.01
【ギャラリー:書の美、文字の巧(前期)】書陵部では,三の丸尚蔵館との共催で,同館にて9月17日から12月4日まで前・中・後期の3期にわけて,「書の美、文字の巧」の展覧会を行います。書陵部・三の丸尚蔵館が所蔵する書の名品や歴史上著名な人物の筆跡を中心に展示し,前期は,奈良・平安・鎌倉時代の,書跡・料紙の優れたものを出展します。今回のギャラリーでは,各期を代表する書陵部所蔵の作品のうち,前期出展の6点を紹介します。(次回は,10月初旬に中期分を紹介する予定です。)
天平時代文書大般若波羅蜜多経(和銅経)大乗悲分陁利経(中尊寺経)紀家集藤原忠通書状伏見天皇御集
「書の美、文字の巧」詳細→http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tenrankai74.html
その他の主な展示品→雑阿含経琵琶譜
H28.08.01
【ギャラリー:明治天皇と横浜の文明開化】横浜は安政6(1859)年6月の開港以降,日本の玄関口として国際的な貿易港へと発展します。明治天皇が初めて横浜付近を行幸したのは,明治元年(1868)に京都から東京へ移られるという東幸の時でした。以降,皇城(皇居)から近い「帝都の関門」である横浜へは,明治天皇がたびたび訪れています。横浜港を利用する際に通過されただけでなく,鉄道開業式や横浜灯台寮,根岸競馬場などへ行幸し近代化を象徴する場面に立ち会われています。宮内公文書館所蔵の公文書には,これまであまり知られていない近代横浜の一面を明らかにする上で重要な資料が数多く含まれています。今回のギャラリーでは,明治天皇が触れられた文明開化の横浜へと誘います。
在横浜 瑞西公使宛諸書翰 明治五年九月十二日鉄道開業式横浜鉄道館式場写真 鉄道開業式勅語案(裁印録のうち)幸啓録1根岸競馬場行幸願(本邦駐剳各国公使往復書類のうち)日本競馬会録2
H28.06.01
【ギャラリー:徳川吉宗と紅葉山文庫(もみじやまぶんこ)】今からちょうど300年前,御三家の一つである和歌山藩主徳川吉宗(1684 ~1751)が江戸幕府8代将軍に就任しました。吉宗は曽祖父家康に倣い,学問にも強い関心を持ち,家康の創設した幕府図書館である紅葉山文庫の更なる充実にも心を砕きました。昨年,このギャラリーで家康が蒐集した紅葉山文庫の蔵書の一部を紹介しましたが,今回は主として吉宗が蒐集したり,あるいは手にしたであろう書物を紹介します。
大蔵一覧集(駿河版)群書治要(駿河版)楊氏家蔵方杭州府志故唐律疏義序文康熙帝賜琉球国王尚貞勅諭写
H28.04.01
【ギャラリー】宮廷社会において,音楽(雅楽)は宮中の様々な儀礼に欠かせないものでした。平安時代以降,天皇みずからも楽器を演奏するようになり,秘曲を伝えていくことは,帝王学の一つでもあったのです。図書寮文庫には,伏見宮に伝わった雅楽に関する譜面や,秘曲の伝授状(でんじゅじょう・免許状)・血脈(けちみゃく・技術相伝の系図)・楽目録(がくもくろく・プログラム)などが多数所蔵されており,これらは楽書(がくしょ)と総称されています。代々の当主が琵琶の演奏をおこなったため,伏見宮には雅楽に関する数多くの書物が集められました。今回のギャラリーでは,この伏見宮旧蔵の楽書を中心に,貴重で珍しいもの6点を選び,多彩な宮廷音楽の世界をご紹介します。
石上流泉琵琶系図番舞目録教訓抄伏見院御伝受催馬楽事文机談
H28.02.01
【ギャラリー】近代国家形成期には,多くの建白書(けんぱくしょ)・建言書が作成されました。建白書・建言書とは,官僚・政治家や在野の士族,平民などから太政官・各省・開拓使・元老院および大臣・参議・卿などへ提出された意見書です。それらは,当時の人びとが描いていた国家像などを知る上で重要な資料となっています。太政官等へ提出された建白書・建言書は,これまでの研究で分析が進められており,板垣退助らが太政官へ提出した「民撰議院設立建白書」のように教科書等でよく知られているものもあります。一方で宮内庁宮内公文書館が所蔵している宮内省へ提出された建白書類は,従来紹介される機会が多くありませんでした。また,宮内公文書館には宮内省で行われた三条実美(さねとみ)の事蹟編集の過程で収集された建白書類も所蔵されています。今回のギャラリーではそれらの中から6点を紹介します。
維新当時建白書類雑纂6諸願建白録 明治9年諸願建白録 明治24年黒田清隆建言書伊地知正治建言書北沢正誠建言書
H27.12.01
【ギャラリー】図書寮文庫には古典籍や古文書類のほか,天皇や公家が記した自筆の日記も多数所蔵されています。日記は,儀式の数々や日常生活,伝聞など様々な情報を伝えてくれる貴重な史料ですが,特に自筆のものには,記主の筆跡や加筆修正の跡など,当時の人々の息遣いを感じることができます。今回は図書寮文庫に残る平安~戦国時代を代表する自筆日記6点をご紹介します。
水左記法性寺殿御記伏見院宸記建内記山科家礼記政基公旅引付
H27.10.01
【ギャラリー】系図とは,祖先や親子兄弟など血縁関係を図式化したものとして知られていますが,ほかにも技芸・学問・宗派等の継承関係や,所領・役職の相伝関係を示したものなど,我が国では古来数多く作成されてきました。その目的は,家や流派の歴史の正当性を明らかにし,自らの立ち位置を確認するため,あるいは文学作品の登場人物を理解するためなど様々にわたります。今回は図書寮文庫所蔵図書の中から,多様な内容をもつ系図6点を紹介します。
帝王系図並勘例粟鹿大明神元記法勝寺領美濃国船木荘訴訟文書源氏物語系図箏相承系図医陰系図
H27.07.31
【ギャラリー】宮内公文書館所蔵の公文書には,地域史を明らかにする上で重要な資料が多数含まれています。明治期以降,各地への行幸(ぎょうこう)が頻繁に行われるようになり,今回取り上げる千葉県域にも明治6年(1873)の習志野原(当時大和田原,現船橋・習志野・八千代市域)を始め度々行幸がありました。行幸を通じて,皇室は千葉の風景・文化などに“ふれ”,千葉の人びとは皇室に“ふれ”ることになりました。また,千葉の人びとは県内での皇室関連行事,習志野原の御猟場(ごりょうば)や三里塚にあった御料牧場(ごりょうぼくじょう)といった皇室関連施設などから間接的に皇室に“ふれ”ています。今回のギャラリーでは,その中から近代の千葉と皇室の関係を示す資料を紹介します。
安房国屏風絵写習志野原演習行幸の図御宸筆「習志野ノ原」千葉県下習志野原御猟場全図宮内省下総牧場写真(明治天皇大嘗祭御斎田主基ノ地写真他)のうち)陸軍騎兵学校行幸布設略図(「布設録」のうち)
H27.06.02
【ギャラリー】本年は,江戸幕府を開いた徳川家康(1542-1616)没後400年にあたります。書陵部には家康が収集し,のちに幕府の図書館であった紅葉山文庫に収蔵された図書のいくつかが所蔵されています。これらは明治24年(1891)政府の図書館であった内閣文庫から書陵部の前身である宮内省図書寮に移管されたものです。家康は平和な社会を実現するため文治政策をめざしましたが,そのために多くの図書を収集し,学習にいそしみました。また,それをもとにいくつかの出版事業も行っています。今回紹介するのは漢籍とよばれる中国で成立した図書がほとんどですが,家康が読書し,あるいは手にしたであろう数々を紹介したいと思います。
〔杜氏〕春秋経伝集解世説新語太平御覧論語注疏史記
H27.04.01
【ギャラリー】書陵部図書寮文庫は,北朝の天皇を含む26方の宸筆(直筆の書き物,宸翰(しんかん)ともいう)を所蔵しており,本ギャラリーにおいて,年代順に26方の宸筆を順次公開していく予定です。今回は平成26年5月に次ぐ第2回目となり,南北朝時代から戦国時代にかけて在位された6方の天皇の宸筆を紹介することとします。
後光厳院御文類後小松天皇宸筆秘曲御伝授状後花園院御文類後土御門院御文類後柏原天皇宸筆朗詠御色紙幅後奈良院懐紙御詠草
H27.03.02
【ギャラリー】書陵部図書寮文庫には,教科書や雑誌,TVなどで採り上げられる資料が多くあります。過去5年間にマスメディアに多く採り上げられた物の中から,今までギャラリーに採り上げていなかった資料を紹介します。よく知っている資料にも,新しい発見があるかもしれません。
魏志倭人伝(三国志のうち)日根野村絵図(九条家文書のうち)明神宗贈豊太閤書後水尾天皇御画像静寛院宮御日記(明治元年-6年)公事録(附図)
アンケートは2月末日をもって締め切りました。ご協力いただき,有り難うございました。
H27.02.02
【ギャラリー】書陵部には文学作品や歴史資料,宗教関係の文献から芸能に関わる資料など,多様な資料が所蔵されています。そしてそれらの多くは,文字によって様々な情報を提供しようとする「文字資料」です。しかし文字によって表現できる情報には限界があり,古くからその限界を「絵」や「図」によって補ってきました。今回はそのような,「絵」や「図」によって情報を伝えようとしている様々な資料を選んで,ご紹介したいと思います。
後桜町上皇仙洞御所遷幸行列絵図県召除目次第蝦夷地諸地図漂到琉球国記本朝諸家円系図解体新書
H26.12.25
【ギャラリー】書陵部には献上などにより明治天皇の御手許に寄せられた資料が数多く残されています。そうした中には各地の様子を伝える写真,絵画,図面なども多く含まれています。そこからは現在ではもう見ることのできない風景はもちろんのこと,近代化の槌音や,苦難とそれを乗り越えようとする人々の姿などが時代の声となって語りかけてくれます。  今月のギャラリーでは,図書寮文庫・宮内公文書館に伝わる明治時代の古写真や絵画,図面の中から選りすぐりの6点を紹介します。これぞ明治という時代の息吹が感じ取れるこれらの資料をお楽しみください。
群馬県関係写真沖縄県関係写真琵琶湖疏水工事之図岡山孤児院本院竝分院写真帖山形県鶴岡松ヶ岡開墾場写真スキー技術伝授関連写真
H26.12.01
【ギャラリー】書陵部図書寮文庫には儀式・年中行事に関する古典籍を数多く所蔵していますが,そのなかには貴重なものも少なくありません。今月はこれまで出版されるなど人々によく知られている儀式・年中行事書のうちで,書写年代が古く史料的価値の高い本などを紹介します。
内裏式本朝月令江家次第年中行事御障子文師遠年中行事年中行事絵巻
H26.10.31
【ギャラリー】昨年,天皇陛下は八十歳のお誕生日をお迎えになり,また皇后陛下も,本年十月のお誕生日に八十歳をお迎えになりました。古来我が国の宮廷社会では,四十歳(当時は数え年齢)より十年毎の節目(五十歳,六十歳等)にお祝いの行事を催してきました。これを御賀,または算賀(さんが)といいます。今回のギャラリーでは,両陛下八十の御賀にちなみ,図書寮文庫所蔵図書の中から,御賀の次第を記した儀式書やお祝いの和歌,御賀の行事等を記録したものを紹介します。
新儀式 第四拾遺和歌集母后代々御賀記仙院七十御賀御屏風画様後水尾院八十御賀屏風并色紙形写 後水尾院八十御賀寿杖図
H26.10.01
【ギャラリー】江戸末期から明治前期にかけて日本の社会・文化は大きく様変わりしました。宮中における行事・儀式も,前近代からの伝統を継承しながらも変容しています。歌会始もその一つです。歌会始は,江戸時代までは皇族や公家など限られた人々だけが天皇に和歌を奉る儀式でしたが,明治になってから詠進者の範囲が拡大し,今から140年前の明治7年(1874)には現在のように広く一般から詠進を募るようになりました。今月のギャラリーでは,図書寮文庫・宮内公文書館の所蔵資料から江戸時代から明治期にかけての歌会始に関するものを紹介します。古来から現在に続く宮中行事の歴史の一端を御覧ください。
孝明天皇紀附図原稿明治天皇御紀附図稿本御歌録歌会始詠進懐紙霊元天皇御製大懐紙 (詠逐年花珍和歌)歌会始詠進歌写
H26.10.01
図書寮文庫と宮内公文書館の目録検索を統合し,書陵部所蔵資料目録・画像公開システムとなりました。横断検索ができますので,ご活用ください。
H26.09.02
【ギャラリー】図書寮文庫には,木戸孝允(1833-77)自筆の日記や木戸にもたらされた書簡類等が所蔵されており,いずれも幕末・維新期の歴史を知るために欠かせない貴重な史料として知られています。 今回のギャラリーでは,「木戸家文書」(全421巻〔天63巻・地84巻・人244巻・番外7巻・特23巻〕,F1・5)の中から270余名,約1,500通(人244巻)に及ぶ書簡と坂本龍馬の薩長同盟裏書(天47)とを掲載し,幕末の志士や維新の元勲たちが木戸に宛てた書簡の世界を紹介します。なお,書簡の差出人の一覧および画像の見方についてはこちら(人名一覧,PDF)をご覧下さい。
坂本龍馬宛木戸孝允書簡(薩長同盟裏書)伊藤博文書簡高杉晋作書簡小松清廉(帯刀)書簡大久保利通書簡鍋島直彬書簡
H26.08.01
【ギャラリー】昨年,世界遺産に登録された富士山は,現代に限らず古くからその雄大な姿が人々の心を惹きつけてきました。特に近世に入って,京から江戸へ,江戸から京へと東海道を行き来する人々の目に映る富士は印象的に映ったものと思われ,浮世絵など多くの作品に描かれました。今月のギャラリーでは,書陵部図書寮文庫の所蔵品の中から「富士山」にまつわる作品を公開します。物語や和歌,写真などに見える「富士山」のさまざまな姿をご覧ください。
竹取翁并かぐや姫絵巻物富士山図並織仁親王画讃和歌幅富士勝景写真智仁親王筆富士山図伊勢物語古今和歌集
H26.07.01
【ギャラリー】図書寮文庫には,皇室や公家ゆかりの古文書ばかりでなく,古写真も数多く所蔵されています。今回は,その中から亀井茲明(かめいこれあき 1861~96)が収集・整理して明治天皇に献上した写真帖を紹介します。茲明は宮内省に出仕して侍従試補となりますが,その前後にイギリス及びドイツに留学し,ヨーロッパ各地を旅行して多くの写真を収集しました。これらは記念品として売られていたものではありますが,今から100年以上も前に撮影された写真がこれ程多く残されているのは貴重です。
龍動名勝写真伯林府及ポツタームの勝景巴里府勝蹟之図ヴヒエンナ並ブタペスト写真威内西羅馬両府撮影画図ポンペイ古蹟の写真
H26.05.30
【ギャラリー】図書寮文庫には,皇室や公家ゆかりの古文書ばかりでなく,武家の文書も数多く所蔵されています。今回は,その中から南北朝~戦国時代の著名な武将の文書6点を紹介します。幕府の将軍や戦国大名など権力者から発せられた文書の多くは,家や寺社の権利を保障する証拠として,大切に伝えられてきました。また,古文書は美術品や歴史資料として,現代にいたるまで収集の対象となっています。今回紹介する6点の伝来経緯は様々ですが,いずれも歴史上の人物の息づかいを感じさせるものです。
新田義貞書状足利尊氏書状足利義政御教書大内義興書状織田信長朱印状豊臣秀吉書状
H26.05.01
【ギャラリー】書陵部図書寮文庫は,北朝の天皇を含む24方の宸筆(直筆の書き物、宸翰(しんかん)ともいう)を所蔵しており,その中から6方の天皇の宸筆を公開します。歴代の天皇は御幼少の頃から熱心に学問に励まれ,当代を代表する文化人でもあり,またその筆跡は気品溢れるものとなっています。本ギャラリーではそれぞれの宸筆の雰囲気と,時代を代表する書風についても感じ取っていただければ幸いです。
伏見院御文類後伏見上皇宸筆御願文花園院宸記三五要録光厳院御文類一人口决
H26.03.28
【ギャラリー】春は花の季節です。皇居の内外でもカンザクラに始まってフゲンゾウまで,様々な種類の桜が人々の目を楽しませてくれます。今月のギャラリーでは,書陵部図書寮文庫の所蔵品の中から「花」にまつわる作品を公開します。桜の画譜から,詞華集(アンソロジー)まで,様々な「花」をお楽しみください。
花譜百人一首霊元天皇和歌御懐紙幅霊元天皇宸翰古歌短冊和漢朗詠集韶仁親王御讃芳野川画幅
H26.02.28
【ギャラリー】今回は,「東北―古写真・古文書に見る―」と題して,東北各県にゆかりのある古写真及び古文書や絵図等を掲げます。図書寮文庫は,他の地方についても多くの古写真を所蔵していますので,今後,随時このギャラリーでご紹介します。
青森県下行啓記念写真帖盛岡市写真帖東北奇勝写真伊達政宗書状嘉仁親王山形県下行啓記念写真帖相馬野駒祭之図
H26.01.31
【ギャラリー】今回のテーマは「祈年祭」です。各地で豊作を祈る行事が行われるこの季節,皇居でも毎年2月17日,宮中三殿で,天皇陛下が年穀豊穣をご祈願になる「祈年祭」が行われています。今回はこの祭祀の,長い歴史を物語る資料をご紹介します。
神祇令(令義解)年中行事(御障子本)祈年祭神座数並幣物之事神祇官年中行事神祇官図(大内裡全図)公事五十番歌合
H25.12.27
【ギャラリー】大正天皇のお召し列車等の鉄道関係資料を公開しました。
御料車写真帖新橋横浜間鉄道開通式行幸鋪設図帝都俯瞰写真利根川鉄道橋真景京都府名勝撮影帖山陽鉄道沿線名勝及汽車写真帖
H25.12.02
【ギャラリー】赤穂事件関係資料を公開しました。
大石内蔵之助屋敷図吉良上野介屋敷図浅野内匠頭家来口上書等赤穂浪人御預之記赤穂義人録吉良家日記(巻1)
H25.11.01
【ギャラリー】本システム開始に伴い, 「図書寮文庫資料への招待」と題して公開しました。 琵琶譜帝国議事堂写真濃尾震災被害状況写真帖巴里府万国博覧会写真帖大坂城櫓写真種板磐梯山噴火写真
H25.11.01
「図書寮文庫所蔵資料目録・画像公開システム」を公開いたしました。
前のページに戻る